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豊作祈願、横槌手に「おんごろ」追い払う 京都・京田辺

玄関先で横槌を地面にたたきつける子どもたち(京都府京田辺市宮津佐牙垣内)
玄関先で横槌を地面にたたきつける子どもたち(京都府京田辺市宮津佐牙垣内)

 豊作を祈願する伝統行事「おんごろどん」がこのほど、京都府京田辺市宮津の宮ノ口地区と江津地区で行われた。地域の小学生らが家々を回り、わらと縄で作った「横槌(よこつち)」で地面をたたいて、モグラを意味する「おんごろ」を追い払った。

 江津地区は小学5年と6年の男子児童8人が参加した。2班に分かれ、朝から手作りした横槌を手に約160軒を回った。

 子どもたちは元気な声で「おんごろどん、うちにか(家にいるのか)。よこつちどんのおんまいじゃ(お見舞いだ)」と唱え、玄関先の地面をたたき、家人は「ごくろうさま」と言ってお礼を手渡した。

 三山木小5年の男子児童(11)は「たくさんたたくことができた。家の人にあいさつするのは緊張した」と話していた。

【 2019年01月15日 15時50分 】

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