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濃緑の短冊、寒風に揺れる 京都・宮津でへんごさ餅作り

民家の屋根裏につるされ乾燥中の「へんごさ餅」(京都府宮津市田原)
民家の屋根裏につるされ乾燥中の「へんごさ餅」(京都府宮津市田原)

 京都府宮津市北部の田原地区で特産の「へんごさ餅」作りが進んでいる。4月の出荷に向け、短冊の形をした濃い緑の餅が民家の屋根裏にずらりと並んでいる。

 へんごさ餅は地元の山で採れたヨモギを餅に混ぜ、2カ月ほど乾燥させた保存食。現在は地元の田原農産加工グループの女性3人が毎年手作りしている。

 ついて一日寝かせた円形の餅を長さ20センチ、幅7センチの大きさに切り分け、わらを使って2枚一組に結んで風通しの良い場所で乾燥させる作業を続けている。

 この時期は乾燥前の「生へんごさ餅」も市内の道の駅にある「宮津まごころ市」などで販売しており、同グループの女性(81)は「焼いて砂糖じょうゆで食べたり、汁物にしたりしてもおいしい」と話す。

【 2019年02月14日 10時43分 】

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