出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

平重盛が創建の寺院とホテルが一体化、京都に登場へ 

ホテルと一体の施設となる浄教寺
ホテルと一体の施設となる浄教寺

 浄教寺(京都市下京区)と三井不動産は21日、同寺の敷地内に全国でも珍しい寺院とホテルが一体となった施設を建設すると発表した。地下1階地上9階建てで、地上1階部分が寺院となる。すでに着工していて、ホテル開業は来年秋の予定。

 浄教寺は京都市下京区寺町通四条下ルにある浄土宗の寺院。平重盛が建立した灯籠堂が始まりで、1591年に現在の場所に移った。今回のホテルとの一体開発により、老朽化した寺を再建する。

 ホテルは2~9階と、地上1階、9階の一部を浄教寺側から賃借する。客室数は167室の予定。レストランと大浴場を備え、延べ5857平方メートル。

 阪急河原町駅から徒歩1分という好立地で、国内外の観光客の利用を想定する。同社は「寺院と一体という特徴を生かし、宿泊客への文化体験の提供を考えたい」としている。

 三井不動産ホテルマネジメントが運営する。同社は京都市内で4店を展開しており、開業予定を含めると今回のホテルで7店目となる。

【 2019年02月21日 19時47分 】

ニュース写真

  • ホテルと一体の施設となる浄教寺
京都新聞デジタル版のご案内

    地域のニュース