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追悼の思い、歌の輪広がれ 東日本大震災8年、京都でコンサート

チャリティーコンサートの会場で募金を呼び掛ける出演者たち(京都市上京区・府立文化芸術会館)
チャリティーコンサートの会場で募金を呼び掛ける出演者たち(京都市上京区・府立文化芸術会館)

 東日本大震災の発生から明日で8年となるのを前に、京都市上京区の府立文化芸術会館で9日、追悼の思いや復興への願いを込めたチャリティーコンサートが開かれた。プロとアマチュアの出演者が歌声を披露し、被災者のための募金を来場者に呼び掛けた。

 震災の記憶を風化させないようにと下京区のイベント企画会社が催し、3回目。演歌やポップスのプロ歌手が無報酬で出演し、アマチュアの歌手も次々とステージに立った。

 「見上げてごらん夜の星を」などの定番曲や、オリジナル曲に約400人が聞き入った。出演者が募金箱を手に観客席を巡って協力を求め、ステージ上から「大地震はいつ来るか分からない。家庭でも防災グッズを備えて」と語り掛ける場面もあった。集まったお金は、京都市へ寄付するという。

 また、この日は伏見区醍醐の折戸公園で、有志の住民が紙コップにろうそくをともして震災の犠牲者を悼む「だいごキャンドル」も行われた。

【 2019年03月10日 09時40分 】

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