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サケの稚魚2万匹放流「元気に帰っておいで」 京都・綾部

育てたサケの稚魚を由良川に放流する子どもら(京都府綾部市青野町)
育てたサケの稚魚を由良川に放流する子どもら(京都府綾部市青野町)

 市民らが育てたサケの稚魚の放流会が10日、京都府綾部市青野町の由良川であった。親子連れや中高生らが「元気に帰っておいで」と、約2万匹を見送った。

 市民や事業所でつくる綾部サケ放流事業実行委員会が主催し、今年で37回目。1月に卵を受け取って育ててきた約300人が参加した。

 川岸に集まった参加者は、バケツに入った5センチほどの稚魚をそっと川に流した。放たれた稚魚は元気よく泳ぎ回っていた。稚魚は海を回遊した後、約4年で由良川に戻ってくるという。

 宇治市から訪れた黄檗中2年の女子生徒(14)は「一生懸命育てたので、大きく育って戻ってきてほしい」と話した。

【 2019年03月11日 12時44分 】

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