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県に届けず国定公園の岬に鉄塔 第8海上保安本部 

 第8管区海上保安本部は11日、国定公園内にある越前岬灯台(福井県越前町)敷地内の鉄塔建設工事で、法律上必要な福井県との協議前に着工するミスがあったと発表した。

 8管本部によると、アンテナや風向風速計を取り付ける鉄塔で、自然公園法では工作物の新設の際は県と協議することが規定されている。本部の担当者は鉄塔だけが対象と誤解し、協議前の1月28日に基礎の工事を始めた。2月28日に県の指摘で判明し、3月8日に厳重注意を受けた。

 ミスの調査の中で、担当者が協議用資料を作成した業者に県への資料提出を契約外なのに委任していたことも分かった。伊藤裕康本部長は「事実関係を精査の上、再発防止に努める」とコメントした。

【 2019年03月11日 23時11分 】

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