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10連休に外来診療3日間実施 京都・乙訓の3救急病院

10連休期間中の外来診療(〇は診察あり)
10連休期間中の外来診療(〇は診察あり)

 皇位継承に伴う4月末からの10連休で、乙訓地域の3カ所の救急病院は4月30日~5月2日の3日間について、平日と同様に外来診療することを決めた。他の医療機関も連休中の外来診療を検討している。

 乙訓地域にある四つの救急病院のうち、済生会京都府病院(長岡京市)、新河端病院(同)、千春会病院(同)は3月上旬までに、連休の真ん中に当たる3日間について外来診療を実施することを決めた。実施理由として「地域の医療機関としての責務」のほか、「長期間にわたって休診すると、リハビリ中の患者などで症状が以前の状態に戻ったり悪化したりする恐れもあるため」(新河端病院)なども挙げられた。4月27日は3病院とも普段の土曜日の態勢とする。

 向日回生病院(向日市)は、4月30日~5月2日の3日間か、同期間の2日間で外来診療を実施する方向で検討している。

 通常の診療費に上乗せする「休日加算」の算定は、済生会京都府病院が「算定しない」、他の3病院は「未定」としている。

 一方、乙訓休日応急診療所(長岡京市)は、通常の祝日・休日通りに「算定する」とした。このため4月30日~5月2日は、休日加算のない済生会京都府病院と、同加算のある乙訓休日応急診療所が同じ地域内で診療を実施することになる。

 同診療所の運営も担当する長岡京市健康医療推進室は「連休中の外来診療の実施は、地域医療の確保の観点から歓迎できる」とした上で、地域内で休日加算の対応に違いがある状況については「やむを得ない」との見方を示している。

【 2019年03月14日 12時18分 】

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