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山並みや大堰橋イメージ JR八木駅の新駅舎デザイン固まる

八木町の山並みや橋をデザインに取り入れた新しい八木駅舎のデザインのイメージ図=南丹市提供
八木町の山並みや橋をデザインに取り入れた新しい八木駅舎のデザインのイメージ図=南丹市提供

 建て替えられるJR八木駅(京都府南丹市八木町)の新駅舎のデザインが固まった。同町の山並みや橋をイメージした駅舎で、木造の現駅舎の趣も残した。2021年3月末までには、新たな八木町の玄関口が完成する予定。

 南丹市とJR西日本は老朽化が進む現在の木造駅舎を総事業費約15億円で建て替える。両者の基本協定では市が14億円を負担する。

 新駅舎は、線路やホームをまたぐ形で改札口を設置する橋上駅舎で、市が2014年に駅改築に関して募集した意見をもとにJR西がデザインした。

 デザインでは、駅舎の屋根の形を、八木城跡のある山をイメージし、同町のシンボルの桂川にかかる大堰橋の構造を思わせる柱を目立たせるようにあしらった。現在の木造駅舎にある円窓も取り入れて、通路や待合室のスペースには木目調の壁を採用した。都市計画課は「八木町の風景と調和した住民に親しみをもっていただけるデザインになった」としている。19年度は仮駅舎を建設し、木造駅舎を取り壊した上で新駅舎建設を進める予定。

【 2019年05月14日 11時19分 】

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