出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

祇園囃子、渋谷に響く 宇垣アナも1日限定大使でPR

渋谷の街に祇園囃子を響かせる鷹山保存会の囃子方たち(東京都渋谷区神南1丁目)
渋谷の街に祇園囃子を響かせる鷹山保存会の囃子方たち(東京都渋谷区神南1丁目)

 京都市と祇園祭山鉾連合会は18日、祭りが始まって1150年とされる今年の祇園祭をPRする催しを東京都渋谷区の商業施設前で開いた。2022年の後祭巡行復帰を目指して今年から「唐櫃(からびつ)巡行」を行う鷹山(たかやま)の囃子(はやし)方が、若者でにぎわう渋谷の街に祇園囃子を響かせた。

 鷹山は応仁の乱がおこった1467年以前からある曳山(ひきやま)だが、1826(文政9)年を最後に巡行を休んでいる。2014年には囃子方を結成するなど後祭復帰へ準備を進めている。

 紺と白の浴衣姿で商業施設前のステージに登壇した囃子方20人が笛や鉦(かね)、太鼓の音色を響かせると、街を行き交う人たちも足を止めて雅な演奏に見入っていた。山鉾連合会の岸本吉博理事長は祇園祭が平安時代前期の869(貞観11)年に悪疫封じなどを祈願して始まったと紹介し「人々の繁栄を願う祭りが祇園祭。京都に来ていろんな行事を見てほしい」と誘った。

 会場では、この日限定の祇園祭PR大使に任命された同志社大出身のフリーアナウンサー宇垣美里さんが門川大作京都市長や岸本理事長と祇園祭の魅力などについて語り合うイベントもあった。

【 2019年05月18日 17時53分 】

ニュース写真

  • 渋谷の街に祇園囃子を響かせる鷹山保存会の囃子方たち(東京都渋谷区神南1丁目)
岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

    地域のニュース