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幕末・明治を疾走、桂小五郎しのぶ 京都で「松菊祭」

京都霊山護国神社の境内にある桂小五郎の墓所で営まれた松菊祭(京都市東山区)
京都霊山護国神社の境内にある桂小五郎の墓所で営まれた松菊祭(京都市東山区)

 幕末から明治にかけて活躍した桂小五郎(木戸孝允)の命日祭「松菊祭」が26日、京都市東山区の京都霊山護国神社で営まれた。府内外から集まった約30人のファンたちが、明治維新の立役者の1人として奔走した桂の勇姿に思いをはせた。

 桂の雅号「松菊」にちなむ同祭は、1877(明治10)年に京都で亡くなった桂の命日に合わせ、同神社と「木戸孝允先生顕彰会」が毎年行っている。

 参列者たちが桂の墓前に献花した後、木村隆比古宮司(54)が桂の功績を振り返る祝詞を読み上げた。最後に1人ずつ玉串をささげて手を合わせた。

 初めて訪れた京都大4年の女子学生(21)=中京区=は「木戸先生の魅力は喜怒哀楽があって人間味があふれているところ。令和の時代にはもっと評価されてほしい」と話していた。

【 2019年05月27日 08時54分 】

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  • 京都霊山護国神社の境内にある桂小五郎の墓所で営まれた松菊祭(京都市東山区)
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