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漆黒の床に映える新緑 京都・実相院「床みどり」見頃

鮮やかな緑が床に映える「床みどり」を楽しむ参拝者(4日午後1時13分、京都市左京区岩倉・実相院)
鮮やかな緑が床に映える「床みどり」を楽しむ参拝者(4日午後1時13分、京都市左京区岩倉・実相院)

 京都市左京区岩倉の実相院で、緑のカエデが床に映り込む「床みどり」が見頃を迎えている。磨き上げられた漆黒の板の間が、鮮やかな緑色に染まる光景に、参拝客が見入っていた。

 実相院によると、例年より少し早い4月中旬から若葉が芽生え、黄緑から緑へと色を深めている。梅雨を迎える6月から7月にかけ、さらに鮮やかさを増すという。

 訪れた人々は、心地よい風が吹き抜ける中、黒と緑の美しいコントラストをじっくり眺めていた。友人と訪れた大阪府八尾市の男性(42)は「落ち着いた雰囲気で景色を楽しめた。真っ赤に燃える紅葉の時にまた訪れたい」と笑顔を見せた。

 拝観は午前9時~午後5時、有料。

【 2019年06月04日 06時30分 】

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