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野球部女子部員3人「最後の夏」男子と切磋琢磨、3年間に感謝

軟式野球部で活躍する3人。左から大熊さん、嶋さん、舘さん(亀岡市内丸町・亀岡中)
軟式野球部で活躍する3人。左から大熊さん、嶋さん、舘さん(亀岡市内丸町・亀岡中)

 亀岡中(京都府亀岡市内丸町)の軟式野球部に所属する3年生女子部員3人が、最後の夏の大会に向けて練習に励んでいる。レギュラーメンバーの3分の1を女子が占めることは口丹波地域でも珍しく、男女混合チームで部員が切磋琢磨(せっさたくま)している。

 放課後、黄金色の西日がまぶしいグラウンドで威勢の良い声を上げているのは、いずれも3年で二塁手の大熊葵生さん(15)、投手の嶋真琴さん(15)、中堅手の舘里奈さん(15)。3人とも小学1年で野球を始めた。6年間続けてきた野球の腕を上げようと、女子選手がいない同部への入部を迷わず決めたという。

 今ではノックやダッシュの練習に食らい付き、後輩にも厳しい指示を出す3人。だが、男女で体格の差が出始めると、持久力や投げる球のスピードに劣りを感じ、悔しい思いをすることもあった。それでも「男子がキャッチボールに誘ってくれたり、率先して部の雰囲気を盛り上げてくれたよね」と話し、共に汗を流した3年間を感謝の気持ちで振り返る。

 目標は、20日から始まる口丹波中学校軟式野球大会での優勝。「大活躍してチームに貢献しよう」。3人は固く誓い合った。

【 2019年07月22日 16時10分 】

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  • 軟式野球部で活躍する3人。左から大熊さん、嶋さん、舘さん(亀岡市内丸町・亀岡中)
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