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大河ドラマ効果?配役応募が大幅増 京都・長岡京ガラシャ祭

昨年の長岡京ガラシャ祭(京都府長岡京市長岡2丁目)
昨年の長岡京ガラシャ祭(京都府長岡京市長岡2丁目)

 京都府長岡京市の秋の一大イベント「長岡京ガラシャ祭」の輿(こし)入れ行列で、今年は配役への応募が昨年の約1・7倍に当たる114人に上った。明智光秀を主人公にした大河ドラマの決定に伴うPRの効果があったとみられ、関係者は「本番も例年以上の盛り上がりを」と期待している。

 祭りは今年が28回目で、11月10日に催される。輿入れ行列では、主役の玉(細川ガラシャ)と細川忠興夫妻をはじめ、両者の親である明智光秀・煕子(ひろこ)、細川藤孝・麝香(じゃこう)らに扮(ふん)して市内を練る。今年は7月1日~8月9日、配役募集を行った。

 実行委員会事務局の市自治振興室によると、過去15年の応募者は30~70人台で推移していたが、今年は例年になく大幅増となった。応募のあった114人のうち、特に市外在住者は昨年の25人の2倍を超える55人に上った。来年から放送される大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に合わせた観光振興を目的に、今年は初めて、大阪府内を含むJRや阪急の各駅に募集のポスターを貼ったり、JR京都駅で実行委による宣伝活動を行ったりしたことが功を奏したのではないかという。

 結婚を機に長岡京市に移り住み、昨年に続いて玉の役に応募した教員の女性(28)=長岡京市神足=は「玉と忠興のように幸せな新婚時代を過ごせている長岡京市をぜひ盛り上げたい」と意気込む。主役となる玉・忠興役は、今年は11組のカップルの応募があった。

 主要配役の抽選会は9月8日に、バンビオ広場公園(神足2丁目)で行われる。

【 2019年08月19日 21時07分 】

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  • 昨年の長岡京ガラシャ祭(京都府長岡京市長岡2丁目)
岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

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