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外国人コスプレイヤーの活用、経産省が発表

外国人コスプレイヤーの招致事業について説明する本田氏(中央)=京都市下京区・京都経済センター
外国人コスプレイヤーの招致事業について説明する本田氏(中央)=京都市下京区・京都経済センター

 地域の魅力的な資源を海外に発信する経済産業省のローカルクールジャパン推進事業に採択された「外国人コスプレイヤーを活用した地域観光素材発信事業」の初会合が23日、京都市下京区の京都経済センターであった。経産省担当者や事業者らが出席し、11月に海外の著名コスプレイヤーを京都に招き、府内各地で京都の魅力をSNS(会員制交流サイト)で発信してもらう事業内容を発表した。

 経産省の推進事業は、自然や食材、文化など地域に眠る資源を海外に発信する取り組みを支援する。本年度は22件の応募があり、京都をはじめ、兵庫県豊岡市、石川県輪島市など5件での振興事業が採択された。

 京都で採択されたコスプレイヤー誘致事業は、マインドクリエインターズ・ジャパン(東京)が事業主体。世界で人気が高い日本のアニメや漫画、ゲームに注目し、11月に京都で開かれるコンテンツ産業の祭典「KYOTO CMEX」の関連イベント「MAGIC KYOTO」に、さまざまなキャラの衣装を着た世界的なコスプレイヤー10人を招待する。

 京都府や各地の業者が協力し、「観光アンバサダー」としてコスプレイヤーを迎え、京都市以外の魅力もPRするために11月7、8日に京都府北部、中部、南部を周遊するツアーを開催。「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」とテーマを設け、茶や京焼・清水焼、刀剣、石灯籠、螺鈿(らでん)などの工房をコスプレイヤーが訪ねる。マインドクリエイターズ・ジャパンの本田恵理子代表取締役は「体験を通じて直接SNSで世界へ深い京都の魅力を発信してもらいたい」と話している。

【 2019年08月24日 11時10分 】

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  • 外国人コスプレイヤーの招致事業について説明する本田氏(中央)=京都市下京区・京都経済センター
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