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鎌倉時代遺構で「災害と復興の痕跡」京都・金生寺遺跡で説明会

鎌倉時代の建物跡が見つかった金生寺遺跡を見学する人たち(京都府亀岡市曽我部町)
鎌倉時代の建物跡が見つかった金生寺遺跡を見学する人たち(京都府亀岡市曽我部町)

 鎌倉時代の掘っ立て柱建物跡が見つかった京都府亀岡市曽我部町の「金生寺(こんしょうじ)遺跡」で24日、現地説明会が行われた。猛暑の中、約90人の参加者が柱や災害の痕跡を眺め、地域の歴史を振り返っていた。

 発掘した府埋蔵文化財調査研究センターが催した。遺跡からは建物跡4棟や土師(はじ)器皿などが出土したほか、大規模な土石流の痕跡も見つかった。センター担当者から「鎌倉時代の民の暮らしが復元できる遺跡」との解説を受けると、うなずきながら、メモをとる参加者もいた。

 福知山市から訪れた男性(65)は「自然災害の恐ろしさと、その後の復興という歴史はとても興味深い。現代にもつながりますね」と感心していた。

【 2019年08月25日 16時53分 】

ニュース写真

  • 鎌倉時代の建物跡が見つかった金生寺遺跡を見学する人たち(京都府亀岡市曽我部町)
岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

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