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母なる琵琶湖に浮かぶ島 滋賀県の図柄入りナンバー決定

滋賀県が選んだ図柄入りナンバープレートのデザイン(カラー版)
滋賀県が選んだ図柄入りナンバープレートのデザイン(カラー版)

 滋賀県内で来秋に導入される図柄入り自動車ナンバープレートのデザインが決まり、県が24日公表した。琵琶湖に浮かぶ島を描いたシンプルな図柄となっており、右肩に「マザーレイク」のロゴが入る。県は月内にも図柄を国に提案する。国が見やすさなどを確認した上で、来年10月ごろに交付開始する予定という。

 図柄は県職員が作成した4案について県民アンケートを実施し、最も支持が多かった案を選んだ。千円以上の寄付金を必要とするカラー版は、水色の琵琶湖に緑色の島が浮かび、寄付金なしのモノトーン版は図柄全体が水色になる。

 県が先月上旬から約1カ月間、ホームページを通じて実施したアンケートには約1900人が回答。図柄入りナンバープレートの導入に8割が賛同し、6割超が「ぜひ取り付けたい」「取り付けたい」との意向を示した。選ばれた図柄案への支持は4割を超えた。

 県によると、2016年度の県内の新車登録台数は約6万9千台で、カラー版の希望者に募る寄付金は年間600万円を見込む。アンケートでは寄付金の使途として「交通サービスの改善」を求める声が最も多く、県は今後、使途を検討する協議会を設置する。

 図柄入りナンバープレートは県民の郷土愛や一体感を高め、県外に滋賀をPRするため県が全市町の合意を得て導入を決めた。自家用車のほか、タクシーやトラックにも装着を働きかける。近隣では京都府や奈良県も導入を進めている。

【 2017年11月24日 23時32分 】

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