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観光と文化テーマに国際会議 京都で19年、70カ国参加

 京都市は20日、第4回観光と文化をテーマにした国際会議が2019年に市内で開催されることが決まったと発表した。国連世界観光機関(UNWTO)と国連教育科学文化機関(ユネスコ)の共催で、日本開催は初めて。世界約70カ国から政府関係者ら約800人の参加が見込まれる。

 同会議は、観光や文化を担当する大臣や企業・NPOの関係者らが観光と文化の融合をテーマに議論し、「観光振興と文化財保護の両立」といった観光地を巡る課題の解決に取り組む。第1回会議は2015年に世界遺産アンコールワットがあるカンボジア・シエムレアプで催された。

 京都市は、今月11、12日にオマーン・マスカットで開かれた第2回会議に植村哲副市長が出席し、誘致活動を進めていた。観光都市としての高い認知度や観光施策の質の高さが評価を受け、トルコ・イスタンブールで来年開かれる第3回会議に続く開催地に選ばれたという。

 京都市で開く日時や会場は未定。門川大作市長は、20年の東京オリンピック・パラリンピックや文化庁の京都移転を控えた時期の開催を好機ととらえ「世界的にも関心が高い会議。各国の大臣や事業者に京都と日本の魅力をアピールする機会にしたい」と話している。

【 2017年12月20日 23時39分 】

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