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「鹿ケ谷かぼちゃ供養」安楽寺で火災 京都、7人搬送

炎と煙を上げて燃える安楽寺で消火活動にあたる消防隊員ら(25日午前7時2分、京都市左京区鹿ケ谷)
炎と煙を上げて燃える安楽寺で消火活動にあたる消防隊員ら(25日午前7時2分、京都市左京区鹿ケ谷)

 25日午前6時10分ごろ、京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町の安楽寺から出火、木造2階建ての庫裏延べ約100平方メートルが全焼し、西隣の別の庫裏の一部も焼けた。幼児2人を含む男女7人が煙を吸うなどして救急搬送され、うち50代の女性1人が心肺停止の状態。他の6人は命に別条はないという。

 川端署によると、両建物には同寺の伊藤光順住職(31)ら家族8人が住んでいたという。

 近くの女性(85)は「『助けてください』と声が聞こえた。建物からオレンジ色の炎が上がっていた」と話している。

 安楽寺は、中風封じの「鹿ケ谷カボチャ供養」で知られる。京都府教育委員会によると、安楽寺の本堂と書院、山門の3棟が国の登録有形文化財になっているが、被害はなかったという。

【 2018年01月25日 10時46分 】

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