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チームしが、三日月氏に出馬促す 滋賀県知事選

 滋賀県と県議会会派の政策協議会が29日開かれ、2014年の前回知事選で三日月大造知事を支援したチームしがは、7月に任期満了を迎える知事に対し「施策は道半ば。さらに発展させるべきだ」と再選に向けて立候補するよう促した。一方、知事選で独自候補を立てる方針の共産党県議団は、新年度予算案の編成方針に注文をつけ「知事の政治姿勢が問われる」と対決姿勢を鮮明にした。

 チームしがとの協議では、柴田智恵美代表が「条例制定や課題解決に向けた取り組みは評価している」と述べた上で、「知事の政策理念は県民にとって重要。4年で終わるのではなく、責任を果たすため継続発展させていくべきだ」と続投を求めた。

 三日月知事は明確な意思は示さず「しっかり責任を果たせるよう頑張っていきたい」と述べ、将来を見据えた予算案の編成に努める姿勢を強調した。

 自民党県議団が見直しを迫っている治水政策について今江政彦県議は「ダムありきの考え方には、しっかりと立ち位置を定めてほしい」と求めたが、三日月知事は「総合的に考えていく」と答えるにとどめた。

 原発に依存しない社会を目指す「卒原発」では山本正県議が「今後も揺らがないか」と問いただし、知事は「姿勢に変わりはない。琵琶湖を預かる知事として国や事業者に粘り強く主張していく」と言明した。

 共産との協議では、県が新年度から、病気やけがで長期入院する小中学生に巡回訪問指導員を派遣する事業を一部取りやめる方針を示したことに対し、現行制度を継続するよう要請。杉本敏隆県議は「行財政改革の一環で予算を削るなら、知事は何をしているのかということになる」と財源捻出のための見直しを批判した。節木三千代団長は「県財政に大きな負担となる国体の施設整備費にこそメスを入れるべきだ」と訴えた。

【 2018年01月30日 05時00分 】

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