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乳児踏みつけ死、母親に懲役8年求刑 検察「いらだち激化」

 奈良県川西町の自宅で昨年3月、当時生後6カ月だった長男の胸や腹部を踏みつけて死亡させたとして、傷害致死罪に問われたアルバイト従業員の母親(23)の裁判員裁判の論告求刑公判が12日、奈良地裁(西川篤志裁判長)で開かれ、検察側は懲役8年を求刑し結審した。判決は16日。

 検察側は論告で、タオルを敷いた床に長男を押しつけるなどの日常的な暴力があったと指摘。「いらだちがエスカレートして犯行に及んだ」と述べた。弁護側は最終弁論で、育児の葛藤などによる疲弊で責任能力がないか低下した状態だったとして無罪か執行猶予の判決を求めた。

【 2018年03月12日 17時03分 】

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