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地元食材でノンアレルギーカレー 京都の障害者支援事業所

えびいもやナスなどを使って完成させた「ノウフク・ノンアレルギーカレー」(京田辺市興戸・さんさん山城)
えびいもやナスなどを使って完成させた「ノウフク・ノンアレルギーカレー」(京田辺市興戸・さんさん山城)

 京都府京田辺市興戸の障害者就労支援事業所「さんさん山城」が、利用者らが育てた市特産のえびいもやナスで「ノウフク・ノンアレルギーカレー」を作った。食物アレルギーの原因となる小麦や牛乳などを使わないカレーで、18日に同市田辺の中央公民館で開かれる「ノウフクマルシェ」(府主催)で販売する。

 さんさん山城が昨年春から事業所内で営業しているカフェの利用者から、子ども向けメニューの要望があり、奈良市の料理研究家や府山城北農業改良普及センターが協力して考案した。

 アレルギー物質を含む27種の食材を使わず、小麦粉の代わりにえびいもを使って、とろみやまろやかさを出した。トマトや香辛料で風味を高め、乾燥ナスとズイキで食感を加えた。

 ノウフクマルシェは、農業を福祉の現場に生かす「農福連携」に取り組む事業所などが集う。午前11時から午後4時。茶席や事業所などの物販、飲食ブースなどが並ぶ。さんさん山城は、カレー150食(500円)などを提供する。カレーは今後カフェのメニューに加え、事業所そばの農場で香辛料も栽培する計画。

【 2018年03月14日 11時30分 】

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