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左京区では共産系福山氏が逆転 京都府知事選

 京都府知事選で8日、西脇隆俊氏が福山和人氏をかわし、初当選を勝ち取った。

 自民党や立憲民主党などの推薦を受けた西脇氏は、和束町や宇治田原町などで7割近い得票率となったほか、大半の市区町村で5~6割の得票となり、京都市左京区を除きすべてで福山氏を上回った。

 大票田の京都市内では、出身地の下京区の得票率が58・6%で最も高かったが、中京区や南区など各区で詰め寄られ、全区で山田啓二知事が前回知事選で獲得した票を下回った。

 共産党推薦の福山氏は敗れたものの30万票の大台に乗せた。特に「共産の牙城」とされる左京区では約2500票差を西脇氏につけ、2002年知事選の共産推薦候補以来となる白星をあげた。

 前回知事選の共産推薦候補と比べると全域で得票率を1~2割押し上げた。

 原発再稼働反対を強く訴えてきた結果、福井県の高浜原発や大飯原発に近い市町での得票率は、3割後半から4割前半だった。

【 2018年04月09日 08時09分 】

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