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京都・南禅寺で刺激臭 観光客らのどの痛み、国宝・方丈近く

駆け付けた救急隊から容体などについて聞かれる観光客ら(右端)=京都市左京区・南禅寺
駆け付けた救急隊から容体などについて聞かれる観光客ら(右端)=京都市左京区・南禅寺

 2日午前11時半ごろ、京都市左京区の南禅寺で、職員から「薬品のような刺激臭がする」と119番があった。境内にいた観光客や職員ら男女24人がのどの痛みや目まいなどを訴え、このうち20~74歳の女性4人が救急搬送された。いずれも命に別条はないという。

 川端署や市消防局によると、搬送された4人は当時、国宝・方丈の庭園周辺にいた。庭園近くの女子トイレ付近から刺激臭がしたとの情報があるといい、午後1時現在、庭園周辺への立ち入りを禁止している。

 参拝者の女性(42)=堺市=は「のどに刺さるような臭いがした。テロかと思って急いでその場から逃げた」と驚いていた。現場近くで剪定(せんてい)作業をしていた造園会社の女性社員(30)は「これまでに嗅いだことのない臭いで、大勢の観光客も一斉にせき込み始めた。何が起きた分からず、びっくりした」と話した。

【 2018年05月02日 12時19分 】

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