出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

駅員脅迫、男性に無罪判決 「警官らの証言信用できない」

 駅員に入れ墨を見せつけ、蹴りつけるしぐさをしたなどとして、脅迫の罪に問われた相模原市の男性作業員(46)に、東京地裁立川支部は7日、「警察官や駅員の証言は信用できない」として無罪を言い渡した。求刑は罰金30万円だった。

 佐藤康行裁判官は判決理由で、警察官の証言について「防犯カメラ映像と齟齬(そご)がある」などと指摘。駅員も「警察官の言動に影響を受けている可能性がある」と判断した。

 男性は昨年6月8日、JR町田駅(東京都町田市)の改札前で男性駅員に、袖をまくり上げて腕の入れ墨を見せつけ、怒鳴りながら蹴りつけるしぐさをしたなどとして現行犯逮捕、同月29日に起訴されたが、一貫して無罪を主張していた。

【 2018年05月08日 09時02分 】

京都新聞デジタル版のご案内

    地域の政治・社会ニュース

    全国の政治・社会ニュース