出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

嘉田氏の政治塾、4年ぶり再開 講師に小泉元首相ら

 前滋賀県知事の嘉田由紀子氏が塾長を務める「未来政治塾」が4年ぶりに再開され、12日から塾生の募集を始めた。小泉純一郎元首相やジャーナリストの田原総一朗氏らを講師とし、来春の統一地方選などでの候補者育成も視野に、政治を身近に感じる場の提供を目指す。

 政治塾は、2012年に第1期を開講。3期で計約600人が受講し、うち27人が関西などで市長や地方議員に当選した。嘉田氏の大学学長就任に伴い14年から休止していた。

 今期は、7月から12月までの土曜に計6回を予定。地方自治のテーマでは田原氏や武村正義元知事ら、脱原発のテーマでは小泉氏や原発差し止め訴訟に携わる弁護士が講師になる。地方議員の仕事や憲法改正問題、女性の政治参加などもテーマに据え、研究者らが講師を務める。

 11日に県庁で会見した嘉田塾長は、来春の統一地方選への候補擁立を「目指しているわけではない」としつつ、「いろんな経験を持つ人が政治の橋を渡れる方が政治はまともになる。改めて政治を勉強したいという人に来てほしい」と話した。

 申し込みは31日までにホームぺージから。定員約50人。参加費3万円(託児あり)。学生を対象に審査で参加費を無料にする制度も設ける。事務局090(6996)8696。

【 2018年05月11日 23時10分 】

京都新聞デジタル版のご案内

    地域の政治・社会ニュース

    全国の政治・社会ニュース