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京都・祇園ミシュラン三つ星店全焼 計7棟焼き観光地騒然

観光客でにぎわう週末の繁華街が煙に包まれ、一時騒然となった(12日午後3時24分、京都市東山区)
観光客でにぎわう週末の繁華街が煙に包まれ、一時騒然となった(12日午後3時24分、京都市東山区)

 12日午後2時半ごろ、京都市東山区祇園町南側の日本料理店「千花」から出火、木造2階建て延べ100平方メートルが全焼した。付近の住宅など6棟も計165平方メートルが焼けた。けが人はなかったが、観光客でにぎわう週末の繁華街が煙に包まれ、一時騒然となった。

 東山署によると、出火当時、店では昼の営業を終え、従業員4人が夜の営業に向けて準備中だった。清掃作業にバーナーを使っていたといい、出火原因を調べている。

 現場は、四条大和大路交差点から南東の路地奥。近くには南座や八坂神社、花街の祇園甲部があり、飲食店が立ち並ぶ。出火当時、京都府警は四条通の川端通―東大路通間を一時全面通行止めにした。隣接する仲源寺には重要文化財の木造千手観音坐(ざ)像があるが、被害はなかった。

 同店のホームページによると、店は1946年創業で、飲食店や宿泊施設の格付け本「ミシュランガイド京都・大阪」で9年連続三つ星を獲得している。

【 2018年05月12日 20時20分 】

ニュース写真

  • 観光客でにぎわう週末の繁華街が煙に包まれ、一時騒然となった(12日午後3時24分、京都市東山区)
  • 白煙を上げる東山区祇園の火事現場(午後3時20分、京都市東山区)
  • 東山区の火災で流れた煙(12日午後3時3分、京都市中京区・京都新聞社屋上から南東を望む)

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