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地元産魚使いネコ用缶詰 京都、収益一部でネコ保護へ 

地元産サワラを使ったご当地猫缶を開発した廣瀬さん
地元産サワラを使ったご当地猫缶を開発した廣瀬さん

 京都・丹後の魚のおいしさやネコの保護をPRしようと、地元の魚を使った「プレミアムご当地猫缶」を、京丹後市網野町の女性が開発した。ちりめんの里・丹後では古くから蚕の敵であるネズミを退治するネコをあがめており、女性は「丹後ゆかりのネコの魅力を伝えたい」と話している。

 「狛(こま)猫」がある同市峰山町の金刀比羅神社で行われる「こまねこまつり」実行委員会のメンバー、鍼灸(しんきゅう)師廣瀬啓子さん(44)=網野町網野=が昨春に発案し、5月に完成した。

 猫缶は1缶600円で270個作った。地元産の輪切りのサワラ100グラムが入っており、人も食べることができる。トビウオの猫缶を試作中で、今後も旬の魚を用いた猫缶を商品化する予定という。

 野良ネコの去勢などネコの保護に収益の一部を充てる計画で、廣瀬さんは「ネコが大事にされてきた丹後の歴史とおいしい海の幸を知ってほしい」と話している。

 金刀比羅神社などで販売している。

【 2018年05月25日 17時30分 】

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