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熊本、崩落石垣の膨らみ修復せず
通潤橋、関連調査へ

 熊本県山都町は29日、大雨のあった7日に一部が崩れた石造りアーチ水路橋「通潤橋」の石垣について、2016年の熊本地震の前から最大20センチ膨らんでいた部分の修復をしていなかったと明らかにした。町は、解体で石のバランスが崩れる恐れもあり最善の判断だったとしているが、崩落の原因になったかどうか調べる。

 町によると、崩落場所は橋のたもとに近い石垣上部で、高さ約3・4メートル、長さ約10メートル、奥行き約1メートルにわたり崩れた。この部分は10年と13年の測量で最大20センチの膨らみが確認され、熊本地震でさらに最大15センチずれた。

【 2018年05月29日 16時51分 】

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