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市バス運転手、乗客に「気色悪い」 京都、暴言で処分検討

 京都市バスの男性運転手(45)が、運行中の車内で、運転席に近づいてきた乗客に「後ろ下がれ」「気色悪い」などと暴言を浴びせていたことが29日、分かった。市交通局は、不適切な発言として、運転手の処分を検討している。

 市交通局によると、運転手は24日午後6時15分ごろ、中京区の太子道で信号待ちのため停車中の車内で、後方から運転席横に近づいてきた40歳前後の男性客に「何してるねん、後ろ下がれ」「あほか、気色悪い」と述べたという。男性客は後方の座席に戻って座った後、次のバス停で降りたという。

 別の乗客から通報を受けた市交通局が車内のドライブレコーダーで確認した。運転手は「運転の視界の妨げになるため」と釈明したという。市交通局は運転手に2日間の研修を課した上で反省していると判断し、29日から業務に戻したという。

 市交通局運輸課は「運転手としてあるまじき発言。被害を受けた方が分かれば謝罪したい」としている。

【 2018年05月30日 06時00分 】

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