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滋賀・野洲に健康増進施設 ごみ処理余熱で温水プール

野洲クリーンセンターの余熱を利用した温水プールや温浴施設を備えた健康増進施設の完成予想図(野洲市提供)
野洲クリーンセンターの余熱を利用した温水プールや温浴施設を備えた健康増進施設の完成予想図(野洲市提供)

 滋賀県野洲市はごみ処理施設「野洲クリーンセンター」(同市大篠原)の余熱を利用した温水プールや温浴施設などを備えた健康増進施設を2020年4月に同センター東側に開設する。関連議案を6月7日開会の市定例議会に提案する。

 施設は19年3月末に閉館する市体育センターの跡地に整備する。鉄骨造り3階建てで、延べ床面積は約2560平方メートル。総事業費は25億2千万円を見込む。

 同センターによると、1階には、ランニングマシンなどを完備したトレーニング室や、ダンスやフィットネス用のスタジオがある。2階は25メートルプールやカフェのほか、市内で収穫された農産物の販売スペースも設ける。琵琶湖を望める3階に温浴施設を作る。建物に隣接した駐車場や芝生広間も併せて整備する。

 市は、公共施設の建設に民間資金を活用する「PFI」方式を予定し、施設建設と運営のため設立された特別目的会社との事業契約を求める議案を6月議会に提案し、2018年度中に設計を終える見込み。同センターは「市民の健康増進を図りつつ、野洲の特産物を市外に発信できる新たな拠点施設にしたい」とする。

【 2018年06月03日 17時30分 】

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