出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

立て看撤去「対話できる訳ない」 京大総長、法令順守を強調

 京都市の屋外広告物条例に違反するとして京都大が吉田キャンパス(左京区)周辺の立て看板を撤去し、一部の学生が反発している問題で、山極寿一総長は13日、「市からの指導については学生と対話できる訳がない」と法令順守の姿勢を強調した。一方で、「学生の意見をたくさん聞いている」とも述べた。

 京都府立植物園(同区)であった同園との連携協定の会見で記者の質問に答えた。京大が5月に看板を撤去して以来、山極総長が公的に立て看板問題について発言するのは初めて。

 山極総長は「市の指導に対して学内で相談して決めるのかといえば、そうではない。執行部が適切な答えをするしかない」と指摘した。

 立て看板を巡っては、大学側と学生との間で撤去と設置のいたちごっこが続いている。

【 2018年06月13日 18時50分 】

京都新聞デジタル版のご案内

    地域の政治・社会ニュース

    全国の政治・社会ニュース