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大雨の京都、鴨川護岸が崩落 不明女性は遺体で発見

崩落した鴨川の護岸(6日午後6時52分、京都市中京区・三条大橋下流)
崩落した鴨川の護岸(6日午後6時52分、京都市中京区・三条大橋下流)

 6日も近畿地方で大雨が続いた。京都府では、亀岡市で女性が行方不明になり、下流の川で遺体で見つかった。京都市中心部では鴨川の護岸が崩れた。JR山陰線や湖西線が運休するなど市民生活を直撃した。

 京都市消防局によると、同市伏見区の琵琶湖疏水で高齢者の男性が流され、消防に救助されたが、意識不明で搬送された。

 京都市中京区の鴨川・三条大橋下流では、右岸河川敷の護岸が増水による激しい流れにさらされ、幅10メートル超にわたって崩落した。

 府内では、亀岡市の家屋や西京区の寺院など計4棟で床下浸水した。6日午後3時現在、避難指示は京都市、亀岡市、長岡京市、大山崎町の約10万8千世帯約25万3千人に、避難勧告は10市4町の約22万世帯約49万2千人に出ている。避難所には午後3時までに13市7町で最大約2千人が避難した。土砂災害警戒情報は京都市や亀岡市など19市町に発令中。

 京都地方気象台によると、南丹、舞鶴、福知山、京丹波の4市町で24時間降水量が7月の観測史上最大を更新。7日午後6時までの24時間予想降水量は多いところで200ミリに達する見通しで、土砂災害や氾濫に警戒を呼び掛けている。

【 2018年07月06日 21時50分 】

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