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天然ダム、17世帯39人に避難勧告 豪雨で京都・福知山市

土砂崩れの現場から見つかった稲葉利夫さんを搬送する救急車(8日午後5時8分、綾部市上杉町)
土砂崩れの現場から見つかった稲葉利夫さんを搬送する救急車(8日午後5時8分、綾部市上杉町)

 西日本豪雨で、京都府内では9日までに綾部市で3人の死亡が確認され、亀岡市の1人と合わせて死者は4人となった。舞鶴市で1人が行方不明となっている。けが人は福知山、宮津、綾部、久御山の4市町の7人。

 綾部市の3人は、同市上杉町の土砂崩れで民家2軒が倒壊し、行方不明になっていた住人の稲葉利夫さん(80)と妻英子さん(76)、会社員笹井孝信さん(36)。7日深夜から8日午後にかけ、陸上自衛隊などが全員の遺体を発見した。

 福知山市では9日、大江町公庄の谷間で土砂崩れにより谷河(たにご)川がせき止められ、広範囲な池ができていることが判明。市は決壊の恐れがあるとして、下流の17世帯39人に避難勧告を発令した。同市夜久野町畑の柿本地区では6日深夜に発生した鉄砲水で3世帯が家屋などに被害を受けている。

【 2018年07月09日 23時00分 】

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