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彦根城内掘の石垣が崩落 滋賀、大雨の影響か

崩落した彦根城内堀の石垣(彦根市金亀町)=同市提供
崩落した彦根城内堀の石垣(彦根市金亀町)=同市提供

 滋賀県彦根市は9日、国の特別史跡、彦根城(同市金亀町)の内堀の石垣の一部で崩落が見つかったと発表した。大雨の影響とみられる。けが人はなかった。

 8日午前8時半ごろ、彦根城管理事務所の職員が城内の山崎御門の南側で、内堀の石垣が幅3・8メートル、高さ1メートル、厚さ0・7メートルにわたって崩落しているのを確認。市文化財課によると、大雨で石垣に多量の水が流れ込んだためとしている。

 県教育委員会によると、彦根城のほか、名勝史跡の竹生島(長浜市)では、都久夫須麻神社参集殿下の斜面が幅8メートル、高さ10メートルにわたって崩落。宝巌寺宝物殿横の斜面に長さ約8メートル、幅0・15メートルの亀裂が入った。

 重要文化的景観「近江八幡の水郷」(近江八幡市)の選定範囲内の同市円山町では、山の斜面が2カ所崩落した。

 史跡の日吉大社(大津市)では、境内の牛尾宮のみこし庫近くで土砂崩れが起きた。建物に被害はなかった。

【 2018年07月10日 12時00分 】

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