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学生風俗スカウト主導男逮捕 祇園で借金させ勧誘疑い

 京都の繁華街で女性を勧誘し、風俗業をあっせんしていたなどとして、滋賀県警生活環境課と大津署は17日、職業安定法違反(有害業務の紹介)の疑いで、大阪府茨木市真砂2丁目、無職の男(27)を逮捕した。県警は、男が京都の大学生らと風俗スカウト集団をつくり、勧誘を繰り返していたとみている。

 逮捕容疑は、昨年3月下旬、龍谷大4年の男(23)ら2人=同法違反罪(有害業務の紹介)で罰金刑=と共謀し、大津市のソープランド店が売春させることを知りながら、同店に京都市内の女性(22)をあっせんした疑い。

 県警によると、男は6月まで、「スパイラル」という風俗業スカウト集団のリーダーで、10人近い若者を率いていた。風俗店に紹介した女性の収入のうち15%が同集団に永続的に入るシステムだったという。

 関係者によると、スパイラルは、京都市の四条河原町やJR京都駅前などで女性に声を掛け、祇園のバーで高額な酒を飲ませていた。女性が支払えないと借金をさせ、返済のために風俗店をあっせんしていたという。

【 2018年07月18日 07時24分 】

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