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猛暑の山鉾巡行、熱中症疑い12人搬送 京都、祇園祭・前祭

猛暑で「逃げ水」が現れた御池通を進む岩戸山(左)と放下鉾=中京区御池通御幸町付近から西を望む
猛暑で「逃げ水」が現れた御池通を進む岩戸山(左)と放下鉾=中京区御池通御幸町付近から西を望む

 京都市内で17日に繰り広げられた祇園祭前祭(さきまつり)の山鉾巡行には、16万5千人の観客が訪れ、都大路を進む豪華絢爛(けんらん)な山と鉾を見守った。猛暑日が続く京都市内ではこの日、巡行が始まった午前9時にすでに気温32・1度を記録。炎天下での巡行に曳き子や観覧者など、祇園祭に関連して熱中症の疑いで12人が病院に搬送された。

 強い日差しが照りつける市内は正午には35度を超え、観覧者は汗を拭きながら巡行を見守った。市消防局によると搬送された患者はいずれも軽症という。

 沿道の有料観覧席では日陰へ移る人が多く、空席が目立った。市観光協会は後祭(あとまつり)の巡行へ向けて「熱中症対策を忘れずに」と呼びかけている。

【 2018年07月18日 09時45分 】

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