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京都、11日連続猛暑日 20日には過去最多393件搬送

 京都府では、24日も多くの観測地点で気温が35度を超える猛暑に見舞われた。京都市は37・7度を記録し、11日連続の猛暑日となった。市消防局は熱中症の搬送者数の増加を受け、25日から救急隊(31隊)を2隊増加させて対応する。

 府内で他に猛暑日となったのは京田辺市37・4度、福知山市35・7度、南丹市園部町35・3度。京都地方気象台によると、25日も厳しい暑さが続く見通し。

 府内各地の消防本部によると、熱中症の疑いで搬送された人は24日夕現在で22人に上った。

 京都市消防局では、連日の猛暑で熱中症搬送者数が急増し、38・6度を記録した20日には、1日の救急出動件数が過去最多の393件を記録した。

 同市教育委員会は24日、夏休み中に小学校で実施する水泳指導や校庭開放について、「活動の中止や短縮、見直しなどこれまで以上に踏み込んだ安全対策を取ること」とする通知を出した。

 太平洋戦争末期に府内最大の空襲被害となった「舞鶴空襲」で、学徒動員で犠牲になった学生らを追悼するため毎年29日に舞鶴市の共楽公園で営まれてきた慰霊祭は、厳しい暑さを受け今年は中止が決まった。主催団体によると、参列者に高齢者が多いため健康面に配慮したという。

【 2018年07月24日 23時29分 】

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