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京都・八幡市、現庁舎を防災広場に 新庁舎基本設計

山下設計関西支社が提案した新庁舎のイメージ図。中央奥が新庁舎で、右が現庁舎を転用して整備する「防災ひろば」。左が八幡市文化センター
山下設計関西支社が提案した新庁舎のイメージ図。中央奥が新庁舎で、右が現庁舎を転用して整備する「防災ひろば」。左が八幡市文化センター

 京都府八幡市はこのほど、新庁舎の基本設計について、設計者として山下設計関西支社(大阪市)を選んだ。同社は、現庁舎の西に6階建て新庁舎を建設、現庁舎は耐震性を高めるため階数を減らして2階建ての「防災ひろば」に転用して新庁舎とつなぎ、共に防災拠点として活用する提案をした。

 公募型プロポーザル(提案)方式で、応募4業者から選んだ。

 提案内容は、新庁舎に議場(6階)や多目的スペースなどの「市民協働ひろば」を設ける。1階は浸水対策でピロティ(通り抜け空間)とし、2階を総合窓口にする。新庁舎と「防災ひろば」の2階の床は木津川氾濫時の想定最大水位6メートルより高い6・2メートルにする。新庁舎屋上にヘリポート設置も検討する。

 同社の提案書は市ホームページに掲載している。提案内容を踏まえて19年4月末までに基本設計をまとめ、実施設計を経て2020年度に着工する予定。22年5月に新庁舎を開庁し、23年度中に全体工事完了を目指す。

 現庁舎は1978年の建築で、現在の耐震基準を満たしておらず、老朽化も進んでいる。

【 2018年08月07日 09時40分 】

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