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行き詰まった捜査書類持ち帰り時効 警部補、検察送致と虚偽記載

 愛知県警は9日、2013年5月に起きた飲酒検知拒否事件の捜査書類に虚偽内容を記載したなどとして、虚偽有印公文書作成・同行使などの容疑で県警高速隊の男性警部補(57)を書類送検し、戒告の懲戒処分にした。

 県警によると、警部補は東海署交通課に勤務していた13年9月下旬、事件に関する捜査書類に、実際は検察庁に送致していないのに送致したとの虚偽の内容を記載して上司の決裁を受け、同10月に自宅へ書類一式を持ち帰った疑い。事件は16年5月に時効が成立した。

 警部補は「飲酒検知拒否事件を処理した経験がなく、捜査に行き詰まって持ち帰った」と話している。取り扱った事件を東海署が調査している中で容疑が判明した。

【 2018年08月09日 16時03分 】

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