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給食費688万円着服、主事を懲戒免 滋賀県教委

 滋賀県教育委員会は10日、愛荘町の秦荘西小で給食費688万5840円を不正に引き出し着服したとして、事務主事の男性(21)を懲戒免職処分にしたと発表した。

 県教委によると、男性は2017年8月~18年5月にかけて、同小の児童と教員から集めた給食費を7回にわたって通帳から不正に引き出した。1回の額は3万8千円~111万70円。校長印が押された書類を金融機関の窓口で提示し、本来とは異なり現金で受け取る手口で、校長自身が押していない校長印の押された書類もあったという。

 今年5月14日に同町の給食センターから給食費が未納になっていると連絡が学校に入り発覚。パチンコやスロット、カードゲームなどにつぎ込んだと話しているという。全額返還し、発覚後は自宅待機していた。

 この問題で、愛荘町教育委員会は管理監督責任を問い、同小校長を文書訓告とした。同町教委は6月、男性を業務上横領の疑いで告訴している。

【 2018年08月10日 22時40分 】

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