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「ヤミ民泊」京都で摘発 改正旅館業法違反疑いで全国初

 民泊を無許可営業したなどとして、京都府警生活保安課と右京署は14日、旅館業法違反などの疑いで、京都市下京区の旅館経営会社「キャピタルインキュベーター」と同社の男性社長(30)=大阪市中央区=ら4人を書類送検した。社長らは「許可を得る手続きが面倒だった」などと容疑を認めているという。

 「ヤミ民泊」の取り締まり強化を目的に6月、罰則を引き上げるなどした改正旅館業法違反容疑での摘発は全国初。

 社長らの書類送検容疑は共謀し、6月中旬ごろ、京都市長の許可を得ずに右京区西院の2階建て民家で民泊を営業し、外国人観光客15人から宿泊料計14万8千円を得るなどした疑い。

 府警によると、社長らは2016年1月に民家を借り上げて営業を始めた。民泊仲介サイト「エアビーアンドビー」を使い、今年7月までに238組を宿泊させ、計約1300万円の売り上げがあったという。

 近隣住民からの情報提供を受け、京都市が2年前から同施設に対して是正を指導。その後も改善されなかったため、今年6月、立ち入り調査を行っていた。

【 2018年09月14日 13時00分 】

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