海保、「走錨」発見にAI活用へ
相次ぐ台風の事故受け

- 台風21号の強風で流され、関西空港連絡橋に衝突したタンカー=9月4日
海上保安庁が、強風でいかりが利かず船が流される「走錨」を、人工知能(AI)を使って発見するシステムの開発を進めていることが3日、海保への取材で分かった。有効性が確認できれば来年度に試験運用を始める方針。海保によると、蓄積された過去の走錨のデータをAIに学ばせ、自動的に把握するシステムの構築を目指す。
9月の台風21号では、走錨したタンカーが関西空港の連絡橋にぶつかり大きな被害が出た。台風24号でも、貨物船が流され川崎市の護岸に衝突する事故が発生。いずれも運輸安全委員会が詳しい原因を調べている。
【 2018年10月03日 11時26分 】

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