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「騒音」「大気汚染」の苦情増加 京都・マンション開発背景 

 京都市は、2017年度に市民から寄せられた公害苦情件数をまとめた。前年度比16件減の505件と、2年連続で減少したが、市中心部でマンションなどの住宅開発が進んだことを背景に「騒音」と「大気汚染」が増加した。

 公害の種類別では、「騒音」が240件と最も多く、前年度より12件増えた。発生原因は「工事・建設作業」が119件と49%を占め、近隣住宅や飲食店などが63件と続いた。「大気汚染」は前年度より21件増の106件で、発生原因は解体工事の粉じんなど「工事・建設作業」が最多の61件で57%に達した。

 一方、工場の操業などに伴う「悪臭」は39件減の94件となり、前年度を大きく下回った。「水質汚濁」も10件減の45件だった。

 市は北部(上京区)と南部(南区)に設置している環境共生センターで公害に関する苦情を受け付けている。17年度は、505件のうち418件(82%)は受付当日に、83件(16%)は2~3日以内にそれぞれ初動調査を実施し、業者への指導や注意喚起を行ったとしている。

 相談は北、上京、左京、中京、右京区の住民は北部センター075(451)0211で、東山、山科、下京、南、西京、伏見区の住民は南部センター075(671)0511でそれぞれ受け付けている。

【 2018年10月10日 20時36分 】

岸田繁 交響曲第一番・第二番 連続演奏会 2019.10.5

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