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プリントパック労使が和解 組合員への不当労働行為を巡り

 印刷通販大手のプリントパック(京都府向日市)による労働組合員への不当労働行為を巡り、労使双方は11日、京都府労働委員会の働き掛けを受け和解した。

 全国印刷出版産業労組総連京都地連によると、昨年11月、労組に加入したばかりの組合員に対して役員が約40分間、加入が将来の不利益につながるかのような話をしたという。労使は、会社が不当労働行為と認めた上で繰り返さないことを誓約し、解決金を支払うことで和解した。

 同社は昨年2月にも、労組結成を理由とする賞与不払いなどの不当労働行為について、労組と和解していた。

 京都市上京区の府庁で不当労働行為を受けた組合員が記者会見し「今後は会社と協力し、より良い労働環境を作りたい」と話した。同社代理人弁護士は「和解は事実だが、付け加えて申し上げることはない」とした。

【 2018年10月11日 19時28分 】

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