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「裏合意」契約問題で入札監視委 滋賀・彦根市で初会合

 滋賀県彦根市の市役所本庁舎の耐震化整備事業に絡んで市と業者が一部工事を別途発注とする「裏合意」を含めた契約を結んだ問題を受け、同市は第三者による諮問機関の入札監視委員会を発足、24日に初会合を行った。適正な契約手続きのチェックに向け、今後の定例会での審議内容を協議した。

 冒頭で、大久保貴市長が「重大事案があったことを受け止めて初心に返り、透明性の確保によって事務の改善に取り組みたい」とあいさつ。大学教授や公認会計士ら委員5人のうち、委員長に弁護士の荒川葉子氏を選任した。

 議事では、今後の運営概要案を市が説明。年に3度定例会を開き、委員が事前に抽出した工事契約10件について金額や落札率、指名理由などを審議・答申してもらうとした。質疑では、委員から「工事のほか物品供給についても審議が必要では」との意見が出た。

【 2018年10月24日 23時14分 】

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