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無車検車ゼロ目指せ、ナンバー自動読み取り装置で取り締まり

ナンバー自動読み取り装置を使って無車検車を調べる近畿運輸局の職員ら(滋賀県豊郷町・国道8号)
ナンバー自動読み取り装置を使って無車検車を調べる近畿運輸局の職員ら(滋賀県豊郷町・国道8号)

 国交省が車検切れの車の検査用にナンバー自動読み取り装置を導入し、近畿で初となる街頭検査を25日、滋賀県豊郷町安食西の国道8号で行った。警察と連携し、該当車を検知後、運転者に更新を指導した。

 同省によると、公道を走っている無車検車は全国で約20万台あるという。これまでは無車検車のドライバーに、はがきを郵送して警告してきたが、直接指導で厳格に対応しようと新手法を導入した。

 検査では、装置につないだカメラとパソコンを道路脇に設置。映像から読み取った通行車のナンバーを、有効期限が切れた無車検車のデータベースと照らし合わせる。該当した車に同省職員が警告書を交付し、警察署員が検問する。

 この日は、同省近畿運輸局の職員が装置を操作し、200メートル先で彦根署員らが待機。無車検の1台に指導を行った。八木一夫近畿運輸局長は「簡単なシステムの上、効果がある。やり方を変えることで無車検車をゼロにする」と話した。今後、近畿では本年度中に同検査を3回予定している。

【 2018年10月25日 21時30分 】

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