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船舶の整備記録、16年間改ざん
「協栄マリンテクノロジ」

 国土交通省は2日、国認定の船舶整備事業者「協栄マリンテクノロジ」(東京)の福山営業所(広島県福山市)が約16年間にわたり、旅客フェリーや貨物船、タンカーに備え付ける救命いかだなどに必要な整備を省略し、実施したように記録を改ざんしていたと発表した。国交省は同日、船舶安全法に違反するとして認定の効力を停止した。

 改ざん期間は2002年8月から今年6月まで。5年ごとに法律で義務付けられている整備で、乗客や乗員らが緊急避難するための「膨張式救命いかだ」や「降下式乗り込み装置」が正常に動くかどうかといったテストを省略していた。

【 2018年11月02日 18時06分 】

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