出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

1億円強盗致傷、元国会議員秘書逮捕へ 10年京都の事件

2010年の発生当時、強盗事件があった民家前を調べる捜査員(2010年10月29日午後5時45分撮影、京都市左京区下鴨北園町)
2010年の発生当時、強盗事件があった民家前を調べる捜査員(2010年10月29日午後5時45分撮影、京都市左京区下鴨北園町)

 京都市左京区で2010年、不動産会社社長宅に押し入り、現金約1億円を奪うなどした疑いが強まったとして、京都府警捜査1課と下鴨署は8日にも、強盗致傷の疑いで、元国会議員秘書の男(44)と知人の女(59)を逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、男は事件当時、現役の国会議員秘書だった。16年5月、島根県内の高齢者宅に押し入り、家人にけがを負わせるなどしたとして、強盗致傷などの疑いで逮捕された。その後、有罪判決を受け、現在は収監中。

 捜査関係者の説明では、10年9月、左京区の不動産会社社長宅に何者かが押し入り、屋内にいた家人の両手首を縛ってけがをさせ、屋内に保管されていた現金約1億円を奪う強盗致傷事件が発生した。

 社長宅のインターホンの内蔵カメラに、犯人とみられる男が宅配業者を装い、屋内に侵入しようとする姿が記録されていた。府警はこの画像を公開して情報提供を呼びかけるなどしたが、捜査は難航し、未解決となっていた。

【 2018年11月08日 08時12分 】

ニュース写真

  • 2010年の発生当時、強盗事件があった民家前を調べる捜査員(2010年10月29日午後5時45分撮影、京都市左京区下鴨北園町)
京都新聞デジタル版のご案内

    地域の政治・社会ニュース

    全国の政治・社会ニュース