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最低売却価格2600万円の絵を勝手に質入れ 横領疑いで男逮捕

 画家熊谷守一の油絵を勝手に質入れしたとして、下鴨署は15日、業務上横領の疑いで、京都市上京区の美術商「M&R」代表取締役の男(54)=京都市北区=を逮捕した。

 逮捕容疑は2013年9月、買い手をあっせんするため、左京区の男性(71)から委任を受けて預かっていた油絵を、上京区の質店に質入れして横領した疑い。

 同署によると、質入れされたのは、熊谷が1968年に描いた「椿」。男は男性との間で、最低売却価格を2600万円に設定した買い手あっせん契約を結んでいた。しかし、契約に反して質入れを繰り返し、15年1月に第三者に転売した後も、男性に売却代金を支払わなかったという。

【 2018年11月15日 21時40分 】

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