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水道料23%値上げへ 京都・城陽市、水道管更新などで収支不足

 京都府城陽市は27日、来年4月から水道料金を平均23%値上げする条例改正案を発表した。12月4日開会の市議会12月定例会に提案する。奥田敏晴市長は記者会見で「値上げは心苦しいが、将来の城陽市民への安定的な水の供給につながる」と理解を求めた。

 市の水道料金は、1期(2カ月)に40立方メートル使った場合、基本料金と従量分を合わせて現在は4708円だが改定後は5832円で、1カ月あたり562円の値上げとなる。

 一般家庭向けの水道料金値上げは25年ぶり。市は、主要な水道管の更新や耐震化、災害に備えた予備費の確保など今後10年間で22億円の収支不足が見込まれ、値上げが必要と説明した。

 近隣自治体では、宇治市が2016年4月、八幡市が今年4月に値上げしている。

 城陽市がこの日発表した議案は12件。一般会計補正予算案は2億2800万円を追加し、台風被害に遭った農家のパイプハウスや茶農家の被覆棚などの復旧支援に1600万円、市内の養鶏業者の施設復旧支援に1億6100万円を充てる。定例会は12月25日までで、一般質問は14、17、19、20日。

【 2018年11月28日 12時47分 】

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